頼まれ仕事である積算を業にしていると、依頼の多い時と少ない時の落差に悩まされます。そのどちらの時にも救いの手を差し出してくれるのが仲良しの同業者ではないでしょうか。物件が少ない時は私が真っ先に失業します。その時やるのが、このような原稿書きと会社周辺の掃除です。(文責:相談役 潮田春生)



日曜大工趣味の人、「この指とまれ」。

三重木工クラブの発足−1
三重木工クラブの発足−2
最近の木工作品 (2015.06.24更新)



足冷えに悩む方に朗報

家庭用「足湯」のお話です。



小学生から60代まで、十数人のグループが毎月一回、学校のトイレをお借りして便器をピカピカに磨き上げる活動が全国で行われているのをご存知だろうか。参加者たちはこれをボランティア活動と思っていないところが面白い。逆に一回に付き500円の参加料を払ってやらせてもらうのだから部外者には理解しにくいようだ。

トイレ掃除が楽しい!?



見積センターに新しいシンボル「水車」が登場!!

新しいシンボル「水車」−1
新しいシンボル「水車」−2
新しいシンボル「水車」−3
新しいシンボル「水車」−4
新しいシンボル「水車」−5
忙中閑あり



 私のDIY趣味」(自分史) 「DIY」。正確にはDO IT YOURSELF、直訳すると 「あなた自身でしなさい」と、なります。 ガーデニングブームや、庭にせり出したウッドデッキ等で、日本でも最近この言葉をよく見聞きするようになりました。 言葉に拘り(こだわり)をもっている私はこの語源を辿ってみました。

私のDIY趣味-1 2002年9月20日 追加
私のDIY趣味-2 2002年9月30日 追加
私のDIY趣味-3 2003年1月22日 追加




 何故か暗いイメージが多い、「家」や「建物」に関する言葉・ことわざ 

「家」や「建物」に関する言葉・ことわざ  2001年5月11日 追加




 クラス会の幹事、と聞くと誰もがやりたくない、と顔を背けるのではないでしょうか。 ところがこれを実際にやってみると、結構面白いものなのです。一度経験した後、 これが私の3番目の趣味になってしまいました。その経緯をお話します。

もうひとつの趣味?クラス会の幹事 2001年2月27日 追加




 ここ5、6年でしょうか、医者と薬の関係が変わってきました。医院の近くに 店を構える「調剤薬局」。「隣の芝生は青い」ではありませんが、何度か利用するうちに この商売が甘く見えて来たので、今回は少し突っ込んでみることにしました。

規制に守られた甘い業界?に見える「調剤薬局」 2001年2月5日 追加




 イメージだけで人の評価をしてしまうのは大変危険です。評価を口に出す前にその人の 全体像を掴み、出来れば良い所にその人を語ることが大切です。今回話題にする江戸時代の実力政治家、 田沼意次はその代表ではないでしょうか。

田沼意次は名政治家? 12月13日 追加




 昔は「日曜大工」今は「DIY」。日本全国、いたる所にホームセンターが出来、これを楽しむ 人が多くなってきました。私もその一人です。
 ところがこれは土日など休日の昼間しか楽しむことができません。それも天気の良い日。 このような条件の他、作るものや、修理する場所もやがて底を尽きます。
 そこで私は家具造りの方へ、少し方向を変えてみました。こちらの方は作る物が小さいので、 少しの作業スペースさえあれば、夜や雨の日でもOKです。しかしこれとてネタは尽きます。人様の 注文で造る腕前になったとしても、そう次から次へと注文が入る訳ではありません。

宝の山 11月27日 追加



 お金を集めることが難しいのは古今東西、官民問わず共通のようです。
 例えば公共料金といわれてる、電気・水道・ガス・電話・NHK受信料そして 税金でさえ100%が整然と集められている訳ではありません。「集金率」又は 「集受率」と呼ばれるこれらのパーセント数字は各自治体・事業体とも公表していないので 私達には知る由もありませんが、恐らく90数パーセントだと思います。
 また、私達はこれらの料金を大抵、口座からの自動引き落としで支払っていますが、 これも100%の人々が利用している訳ではありません。ある利用者が「自分は自動引き落とし は嫌いだから集金に来て下さい。」と強行に申し入れたら、「分かりました」と言って 毎月集金にお邪魔しなければなりません。税金以外は。そんなそんな実情から 各事業体も未だに集金係という人を雇って毎日集金に歩いているのが実情です。

振込み入金には礼状を 11月20日 追加



 今、ご覧頂いている「こぼれ話」ですが、この文章を書いている私(潮田)は 根っからの旧人類で、パソコンには全く触れない人間なのであります。しかし世の中うまくしたもので、 パソコン大好き人間の当社社員 長谷川明宏君のお陰でこのように楽しく見ていただいております。

もちつもたれつ 得意不得意 11月13日 追加



 ある年の12月頃のことです。税務をお願いしている税理士さん (この方はその上公認会計士でもある)から電話が入りました。「見積センターさんにもいよいよ税務調査が 入ることになりました。署では12月17〜18日にどうか、と言ってますが都合はどうでしょう?」
  どんな会社にも掛かって来る電話は大きく分けて3種類ではないかと思います。

A.有り難い電話(仕事の注文やお礼など)
B.ごく普通の連絡事項
C.有り難くない知らせ(不幸やお叱りなど)

 今回の電話は明らかに、Cの部類です。事業を営んでいる以上、いつかはこんなこともあるか、  と思い読んだ本の最初の方を思い出しました。それは・・・

税務調査 その1 10月30日 追加
税務調査 その2 10月30日




 「好事魔多し」・・・ 面白いからといってその事に夢中になっていると、その副作用が現れ、とんでもない目に遭う。と言えば抽象的ですが。近所の奥さんと仲良くなり常軌を逸して深い仲になってしまった。後にくる恐ろしい結果。と言えば具体的になります。
 今回は私が実際に遭ってしまった、「魔」の部分についてお話します。

マナ板の上の鯉 初めて乗る手術台 その1 10月23日 追加
マナ板の上の鯉 初めて乗る手術台 その2 10月23日




 今回、何故このようなテーマで書く気になったか、理由を明かします。
 それは平成10年4月末だったと思います。所用で通り掛った津市内の中心部で、大型クレーンが座って、何やら吊り下げている現場に出くわしました。
 それは例の自主廃業に追い込まれた「山一證券」の津支店で、ペントハウスの上に立っていた看板を取り外す作業だったのです。
 付近では何人かがその作業現場を眺めたり、写真に撮ったりで、状況はすぐ飲み込めました。元社員さんたちでしょう。さぞかし寂しかったと思います。
 この現場を通り過ぎた後、自分にとって、看板を降ろすことがあるだろうか、もしあるとしたらどんな場面だろう、などと考えているうちに、自分と看板について、これまでのことをまとめておく必要があるのではないか、そんな風に考えたのがキッカケです。


看板と私 その1 10月1日 追加
看板と私 その2 10月6日 
看板と私 その3 10月12日 



 日本全国、というより先進国に共通した問題としてゴミ処理が頭痛のタネとなって参りました。
いかにしてゴミを減らすか、出さないかということです。昔は「廃物利用」。今は「リサイクル」と呼び、これまで不要物として捨てていた物を見直し、何か別のものとして利用できないか?様々な試みがなされています。
 今回は一風変ったリサイクル「雨水利用」について紹介させていただきます。

天の恵み 雨水利用のお勧め その1 9月8日 追加
天の恵み 雨水利用のお勧め その2 9月22日



 施工現場を14年、その経験を生かして積算事務所を開業して 今年で早や21年目の私(潮田)は業務の合間を縫っては自分の体験を通して感じたことを文にして建築関係の 雑誌などに投稿し、皆様に読んでいただくのを無情の喜びとして来ました。
 しかし、自分の体験に基づく記事となると自然に範囲は限られてしまいます。 そんなことから次の段階として、皆様から取材した話を基にして何か書きたい。そんな気でいました ところ、他府県のある会員の方から電話が入り、「最近は書かれませんね」と、言われました。
この言葉がキッカケとなりヨウシ、また書いてみるか、となった次第です。取材と言っても、対象者は自然に建設業界の人になってしまいます。
 何か明るいテーマで、と心掛けましたが、話の内容から、このようなテーマになってしまった点をお許しください。

専門業者の呻き声 木造大工・鉄筋工事 8月13日 追加
専門業者の呻き声 左官工事 8月23日
専門業者の呻き声 内装工事 9月8日